'''春日神社の社林''' [[ファイル:春日神社の社林.jpg|300px]]  (中林2丁目)  春日神社の境内には、ケヤキ・スギ・モミ・タブの大きな木がみられます。境内正面の左側のケヤキは、町内でも末松の大兄八幡神社のものに大きさで、地上1.3mの幹周りが3.70m(径約1.2m)、樹高約32mの立派なものです。モミやタブも幹周り2mほどで高さも30mほどあります。拝殿の左に大きなスギがありましたが、現在は切株が残っています。年輪はおおよそ240を数えることができました。240年前といえば、1760年頃で江戸時代宝暦年間にあたります。  中林集落は田園地帯のなかで、家が集まった塊村の形態をとどめています。その南東側に位置する神社の周囲には杉垣がみられ、昔ながらの雰囲気を残しています。 [[category:巨木・古木|かすかしんしやのやしろはやし]]