'''郷八幡神社の椨(タブノキ)''' [[ファイル:郷八幡神社のタブノキ.jpg|300px]] (堀内2丁目)    三日市町の集落西端にある郷八幡神社には、『石川の巨樹』によると第116番目に太いタブノキの大樹がみられます。この木は拝殿の左横にあり、地上1.3mの幹周りが4.2m(径約1.4m)、幹は3本に分かれて伸びており樹高は約16mです。また、社叢には幹周り3m級の欅(ケヤキ)もみられます。  タブノキはクスノキ科の常緑高木で、暖地の海岸地方に多くみられます。晩春に黄緑色の小花を多数つけ、材は枕木や家具、葉の粉末は線香などに用いられています。 [[category:巨木・古木|こうはちまんしんしやのたふのき]]