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大兄八幡(おおえはちまん)神社の欅(けやき)
(末松1丁目)
厳かな雰囲気を残している大兄八幡(おおえはちまん)神社の鎮守の森は、欅と椿の本数が多い特徴があります。なかでも、境内左側の小丘にある欅は町内で最も大きなもので、地上1.3mの幹周りが4.00m(径約1.3m)、樹高約24mにもなります。『石川の巨樹』には未掲載ですが、そのランクでは130番ほどに位置づけられることができます。また、ほかに幹周りが2~3mの欅が9本みられます。この欅などが植生する大兄八幡神社の小丘は、古墳の墳丘が残存しているものです。未調査ですが、7世紀前半から中頃に築造された円墳と考えられており、「末松古墳」の名称がついています。
欅は落葉高木で、街路樹や庭木に広くみられる身近な木です。材は堅く木目が美しいので、建材や家具に利用されています。