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page=16 :三 町の現状
位置・環境
野々市町は東及び東北は金沢市、南は鶴来町、北及び西は松任市に接している。
町の面積は十三・五六平方キロメートルで、東西四・五キロメートル、南北六・七キロメートルの、山や海の全くない平坦地である。
幹線である国道・県道等が町内を縦横に走り、鉄道、バスの便が良好である。
従来純農村で田園地帯であった町は、金沢工業大学及び県立農業短期大学の関学、土地区画整理事業の実施等により宅地化が進展し、急速に都市化が進んでいる。
人口・世帯の動き
新生野々市町が誕生した当時の人口は八、二四〇人であった。
その後、年毎に町の様相は変化し、高度経済成長期の昭和四十年代にはいると、急速な都市化とともに、人口が急増した。また、道路交通網、生活環境施設の整備、大学・高校の誘致により、いまや合併当時の約四・六倍の三八、四二五人 (平成七年三月末現在) と、県内では六番目に人口の多い町である。
人口密度は、一平方キロメートル当たり三、〇六八人と県下一過密であり、年齢別人口構