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page=19 :校舎による教育という事態を招いた。小・中学校とも県下一のマンモス校となり、その対応策が急務となってきた。  (三) 愛と和の町 - 住みよい町づくり -  都市化の進んだ町は、住民の連帯と協調が重要視され、昭和四十九年に潤いのある町をめざして、「愛と和」の都市宣言を行い、「椿」を町花木に選定した。  さらに昭和五十五年に「野々市町 愛と和の町民憲章」を制定した。そして先の総合開発十か年計画の後を受けて、町民憲章の精神を基本理念とし、「自然と創意の調和による、快適な生活環境を創造する人間中心都市」を将来像として、長期計画を策定した。  また国際時代に対応すべく、国際交流が新しく始まった。野々市小学校と中国深せん小学校との友好校締結、町とニュージーランド・ギズボーン市との姉妹都市調印が行なわれた。以後それぞれ親密な交流が続いている。  (四) 創造する町 - 新しい暮らしの創造 -  平成三年に新総合計画「愛と和のシンフォニー」が策定された。二十一世紀を展望した将来都市像を、「出会いを大切に、ゆとりと生きがいを実感できるまち」と位置付けて、基本構想は五つの柱とした。 一、ゆとりと潤いのある町「快適都市」