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page=23 :阿弥陀如来坐像、十一面観音坐像、聖観音菩薩座像は、越知山の三所の権現、本地仏で、最高の秘仏とされ、福井県指定文化財である。泰澄が白山に登り、御前峰には十一面観音、大汝峰には阿弥陀如来、別山には聖観音を本地仏としたことになぞらえたものである。
墨仏
蔵王権現(鉈堀り)
泰澄が、生涯生活の原点とした大谷寺に荒彫りの半身像、荒彫りの立像が発見されたことは意義深い。大谷寺には、この他、開けずの箱に半作不動明王が眠っている。
page=23 :(4) 猿田彦神社
猿田彦神社は、吹野寺の跡で、大宝年間(711)に泰澄開基の伝承を持ち、泰澄が生まれた泰澄寺の近くに位置する。入口には、泰澄大師御自作 十一面観世音の石碑が建っている。
石碑 泰澄大師御自作十一面観世音
猿田彦神社