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A04●御経塚遺跡(おきょうづかいせき)ツカダ地区(ちく)
御経塚4丁目
ののいちガイドマップ
 御経塚遺跡では縄文時代だけではなく、弥生時代以降にも人々が生活していた集落跡が存在します。弥生時代の住居跡などが集中していたのは、御経塚遺跡の北東部分で国道8号線の東側にあたり、小字名を用いツカダ地区と呼んでいます。

 1980〜83年(昭和55〜58)にかけて4回の発掘調査が行なわれ、弥生時代後期の竪穴住居跡15棟が検出されました。住居跡の重複は少なく比較的短期間の集落と考えられます。  ツカダ地区では古墳時代後期にあたる700年前後の竪穴住居跡も発見されています。 (本13)


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