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A19●三日市(みっかいち)A遺跡(いせき)
三日市町
1991年(平成11年)の試掘確認調査で新たに発見された三日市のほぼ全域に広がる、縄文・弥生時代と奈良・平安時代〜中世にわたる広大な遺跡です。
発掘調査は現在も継続中ですが、古代では古代北陸道の一部や竪穴(たてあな)住居跡等が確認され、中世では現在の三日市集落の前身となる集落跡の一部が確認されており、土師器皿や珠洲・越前焼のすり鉢、中国製青磁・白磁などの食膳具、調理具や砥石、石臼等の石製品などが多数出土しています。
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