藤村理平は明治期の人で、県会議員、野々市村長を歴任し、地方行政に大きな貢献をしました。また、金沢市に初めて電気会社を設立し、野々市に電動力による精米所を作り、電化の普及に努めるなど、多くの業績をあげました。
1935年(昭和10)町民によって野々市尋常(じんじょう)高等(こうとう)小学校の校庭に銅像が建てられましたが、太平洋戦争中に献納されて台石だけが残っていました。1974年(昭和49)に頌徳碑として当時白山町にあった老人センター椿荘に移築されました。(本38･46)
建立時の銅像
| B23●藤村(ふじむら)理平(りへい)翁(おう)頌徳碑(しょうとくひ) |
| 白山町 六郎口公園 |
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藤村理平は明治期の人で、県会議員、野々市村長を歴任し、地方行政に大きな貢献をしました。また、金沢市に初めて電気会社を設立し、野々市に電動力による精米所を作り、電化の普及に努めるなど、多くの業績をあげました。 1935年(昭和10)町民によって野々市尋常(じんじょう)高等(こうとう)小学校の校庭に銅像が建てられましたが、太平洋戦争中に献納されて台石だけが残っていました。1974年(昭和49)に頌徳碑として当時白山町にあった老人センター椿荘に移築されました。(本38･46) 建立時の銅像 |