(画像をクリックすると別ウィンドウで拡大表示されます。)

  <<前のページへ    次のページへ>> 

D09●三納(さんのう)ニシヨサ遺跡(いせき)
字三納地内
ののいちガイドマップ
 三納ニシヨサ遺跡は、2000~01年(平成11~12)に発掘調査が行なわれました。遺跡は、鎌倉時代・室町時代・戦国時代の村(むら)の跡(あと)です。中心になるのは室町時代のものであり、住居と見られる掘立柱(ほったてばしら)建物跡(たてものあと)や、それに伴う平面が方形の竪穴(たてあな)(室(むろ)や馬小屋などと考えられています)、土坑(どこう)(穴)などが確認されています。

 出土遺物には中国製の白磁(はくじ)・青磁(せいじ)の碗(わん)や皿、天目(てんもく)茶碗(ちゃわん)の他、瀬戸(せと)産の陶器類(とうきるい)や土(は)師(じ)器皿(きさら)があります。
 中国製品は当時としては高級品であることから、やや財力のある階層の人々が住んでいたと思われます。周囲の土地を管理している有力者がいた村であるかもしれません。


    ①    ②        ⑤
    ③    ④    ⑥   ⑦   ⑧

出土した陶磁器

①中国 鉄釉 天目茶碗
②中国 白磁 皿
③中国 白磁 壷
④中国 青磁 碗
⑤瀬戸 灰釉 折縁深皿
⑥瀬戸 鉄釉 小鉢
⑦瀬戸 鉄釉 天目茶碗
⑧瀬戸 灰釉 平碗


  <<前のページへ    次のページへ>>