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D03●木呂川(ころかわ)
矢作、三納、粟田
木呂川は、富樫用水から分流し、野々市町内を北流しています。寛(かん)永(えい)年間は金沢城下で使用する薪(まき)や材木(木呂(ころ))を鶴来方面から流したことから木呂場川とも言われていました(本8・Bコース22参照)。
三納アラミヤ遺跡の発掘調査では、現在の木呂川に沿うように、平安時代頃と江戸時代頃に流れていた川が確認され、木呂川の前身と推定されています。現在では護岸(ごがん)され、用水として利用されています。
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