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page=33 :枚を重ねて咬めば歯痛が根治すると伝えられる。  明治十五年(一八八二)八幡社を現社名に改称した。(白山市菅波町) 39 宇佐八幡神社  村上天皇の天暦中(九四七~九五七)に郷士藤波某の勧請と伝えられる。文明年中(一四六九~八七)富樫一族の園道観がこの地に住み、社殿を造り年中供御科として五石の地を寄進し、神像二体を納めたと伝えられる。  八幡社と称され、郷民より神社付近を流れる中村用水の守護として崇敬されている。(白山市藤木町) 40 菊理比咩神社  応永五年(一三九八)山島郷島田村の郷士島田権頭は、近江源氏の一族で富樫政親に仕え、邸内に一祠を営み守護神として崇敬する。  その後、永正五年(一五〇八)越前の国波佐谷に転住したので、村民は邸内の祠を産土神とし白山社と称する。  明治十二年(一八七九)白山社を現社名に改称した。(白山市御影堂町)
page=33 :41 白山神社  天安三年(八五九)加賀権大●島田忠臣の建立とされる。長元年中(一〇二八~三七)富樫氏の支族墓崎惟重が島田氏を冒して島田権守と称し社殿を造修した。  応永五年(一三九八)権守は、出家して法敬妨順誓と号し当社の堂守となり社号を白山観音宮と称した。  明治十三年(一八八〇)白山社を現社名に改称した。(白山市上島田町) 『野々市町史』全七巻が完成  この七巻は、資料編の考古/古代・中世編、近世編、近代・現代編と、集落編、民俗と暮らしの事典、通史編、図説野々市町の歴史です。  七巻の一括セット購入は一万五千円とお求め易く、単品購入では、通史編八千円、図説二千円、他の巻は各五千円です。