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page=19 :米積載パレット 農家の秋納屋から農協倉庫までの運搬・出荷作業は、次々機械化されていく農作業の中で、最後まで人手を必要とする工程であった。農家を継ぐ若者が減り、秋季の米人夫が地域内で探せなくなったため、夏休みの大学生をアルバイトとして雇用したこともあった。  昭和55年より、木製パレットを導入。リフトが各集落に出向くことで、この間題をクリヤーした。また、平成元年には倉庫内のはい積み用フォークリフトを導入している。
page=19 :大根の洗浄「かぶら生産組合」の方たちが、大根を洗浄しているところだ。金沢青蕪の栽培が当地で始まった頃は、水をはった桶(おけ)と束子(たわし)で泥を落とすというスタイルだったが、機械を導入したり、工夫を重ねることで、近頃は、いくぷん楽なものとなってきたようだ。  写真は、平成2年から始まった野々市町「農業祭り」のために、前日、大根を洗浄しているところ。「農業祭り」は、町中央公園近辺を会場に、毎年10月頃の恒例イベントとなっている。さつま芋堀りや、キャラクターショーなども人気を呼んでいるが、やはり、原価に近い即売コーナーが目玉となっている。