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page=25 :防除作業 5月に植えた数本の苗が、2カ月半で20数本の成体に育ち、穂を付ける。この頃、イモチ病・もんがれ病・穂イモチ病、さらに、かめむ・レウンカ・二化めい虫などの病害虫が発生する。昭和の未まで、7月中旬より8月上旬の約3週間、基幹防除体系と称して4回もの農薬撒布が指導されていた。近年は「収穫量より、未倒伏(みとうふく)で作業し易く」という指向から、無理な栽培法が減少。混合剤の普及もあり、めっきり撒布風景が減っている。