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page=8 :畦豆(あぜまめ) 田を区切る畦に大豆や小豆を植えたのは、その収穫とともに夏の雑草の茂りを抑える働きがあったからだ。写真は畦に鎌で穴をうがち、2・3粒の種子豆を植え込む作業を撮ったもの。  富奥地区では昭和34年から畦のブロック化が始まり、畦豆は急速に姿を消すことになった。この畦で栽培された大豆は、自家製味噌の原料ともなった。当時、農家の味噌は自家製が当たり前だった。