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日本の神々
(郷地区神社)
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==郷地区神社==

 

○郷地区神社

 

 稲荷神社   稲荷町

 祭神 豊宇気毘売神

 創立年代は寛治年間(一〇八七)と伝えられる。明治十二年から八幡社だったが明治二十九年稲荷神社と改称

 

 

 郷八幡神社  三日市町

 祭神 応神天皇

 創立年代詳らかでないが長久年中(一〇四〇)の勧請と伝える。古くは村の東南方(古宮)の大きな河の畔に堂宇を建て村民の崇敬していたが天保年間に現在地に移した。(天台宗又は真言宗寺院跡地)明治初年寺院を買取り拝殿とし大正七年本殿新築明治二十九年八幡社を現社名に改称   古来がある

 

 荒川神社   二日市町

 祭神 応神天皇   古来鳥居なく何故か再三建造するが皆破倒する明治十四年八幡社を現社名に改称

 創立年代は長久年中(一〇四〇)の創立と伝えられる。明治四十年長池村八幡社と合祀する。

 

 明治八幡神社   掘内町

 祭神 応神天皇・神功皇后

 創立年代養老元年(七一七)泰澄大師白山開山の砌り神託により宇佐八幡分霊を勧請したと伝えられる。往時は郷総社八幡宮と称した。明治四十年(一九〇七)田尻八幡社と合祀した。

 

 光松八幡神社   徳用町

 祭神 応神天皇

 創立年代詳らかでない。古来徳用村の産土神として鎮座した。藩主前田家の崇敬厚い。

 

 田中八幡神社   郷町

 祭神 応神天皇

 創立年代詳らかでないが田中村の藤右衛門が勧請した。はじめは菅原社を合祀してあった。

 

 熊野神社   蓮花寺町

 祭神 伊邪那岐命・伊邪那美命

 創立は文治、建久の頃(一一八五)で熊野三所の大神を鎮斉していた。真言宗蓮花寺境内の守護神となり、蓮花寺が廃寺となったので熊野社となったと伝えられている。

 

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